国道121号線旧道 大峠

国道121号線旧道の福島・山形県境の大峠付近は新道が開通して以来放置され現在は一部が不通になっている。
このあたりの事情はいろいろな方がレポートをされている。
私も数年前にこの旧道を福島県側から上り、峠のトンネル先で通行止めになっているのを知っていたが、
皆さんのレポートをみるたびに不通区間がどのようになっているか気になって仕方がなかった。
そこで今回雪も完全に溶け天気も安定した6月の半ば、友人を連れ立ってクルマ二台に自転車を積み込み、
上下の閉鎖地点にクルマをデポし峠から自転車で不通区間を下ってみることにした。
考えてみれば安直な方法であるが、もっとも安全且つ早い方法と考え実行にうつった。

まずは山形県側の不通地点、大猿倉沢にクルマ二台で到着 一台に自転車を積み込む
今回の装備。万が一を考えザイルも用意したが... 新道を一旦熱塩加納方面に向かう
旧道の福島県側登り口。ここから急な上りが始まる そして峠のトンネルに到着

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